生活を、生活で、生活へ(倉橋惣三『幼稚園真諦』より)
幼児は毎日の生活の中でたくさんのことを見聞きし、吸収し、学んでいます。
生活体験の中から学んだことをまねしたり、再現しようとする姿が遊びとなって表れます。
大人顔負けの発想に驚かされたり、何度も繰り返し挑戦する姿に「よりよくなりたい」という自己教育力を感じます。
ひとりひとりが目的を持って生き生きと輝けるように保育者はかかわっています。
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幼児は毎日の生活の中でたくさんのことを見聞きし、吸収し、学んでいます。
生活体験の中から学んだことをまねしたり、再現しようとする姿が遊びとなって表れます。
大人顔負けの発想に驚かされたり、何度も繰り返し挑戦する姿に「よりよくなりたい」という自己教育力を感じます。
ひとりひとりが目的を持って生き生きと輝けるように保育者はかかわっています。
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「じゃれつき遊び」とは、体と体を触れ合わせて楽しむスキンシップ遊びです。
スキンシップをすることで心が落ち着き、運動能力が高まるだけでなく集中力が育つと言われています。
のはら幼稚園では理事長をはじめ男性職員が中心となり、30畳の畳のお部屋(柔道場)でお互いにいい汗をかきながら、じゃれつき遊びを楽しんでいます。

卒園記念品で頂いたもので、体幹を鍛えるには最高の遊具トランポリン。
ふわーっと宙に浮いたときのドキドキ感がたまらない。

のはら幼稚園の隣には雑木林があり、手作りのアスレチックやブランコがあります。
小鳥のさえずりや目に優しい緑は、夏にはさわやかな風を運んできてくれます。
秋にはどんぐり拾いや木登りだってできてしまう冒険心をくすぐる場所。

幼稚園の入り口の近くにある「のはら農園」で、毎年じゃがいも、大根、ミニトマト、きゅうり、ナスなどたくさんの野菜たちを栽培しています。
収穫したものはみんなで食べたり、おうちへおみやげに持って帰ったりします。

年に一度、のはら農園の畑に水をたっぷり入れた「どろんこプール」が出現。汚れてもいい服に着替え、五感を使って思い切り土と水の感触を味わう特別な日です。
時間の経過とともに保育者も子どもも全身泥だらけ。
「どろんこプール」は年中・年長で2回ずつ体験をします。